現在3歳7ヵ月の娘は3歳1か月のころに恐竜が大好きになりました。
女の子だから...男の子だから...という考えはしない方がいいとは思っていても、
恐竜に関しては、娘は女の子だから「恐竜にハマる」なんてことはみじんも考えていませんでした。
女の子だから恐竜には興味を持たないだろう...と思っていたので、恐竜に関するものが全くない状態でした。
そんな娘の 恐竜好きになる過程と、女の子ならではの遊び方をまとめてみました。
- 恐竜が大好きになったきっかけは?
- 女の子だから、すぐに飽きるだろうと思っていた...
- 恐竜好きを認め、覚悟を決めて調べ始める...
- さらに恐竜の知識を深めるために...
- 女の子だなぁと思う遊び方とは?
- 恐竜グッズや遊びを通して得たもの
恐竜が大好きになったきっかけは?
きっかけは、娘が大好きなTVアニメ番組「おさるのジョージ」の恐竜エピソードです。
恐竜がたくさん出てきて、恐竜の基本的なことがわかるような内容だったのです。
娘は、何度も何度も録画を見て、すっかり恐竜好きになってしまいました。
それまでは、恐竜のおもちゃやグッズなどは 全くない状態でした。
何か恐竜に関するものがないと、テレビに頼ってしまうと思ったため、他の恐竜に関するものを探し始めました。
女の子だから、すぐに飽きるだろうと思っていた...
恐竜おりがみ
おもちゃを買って すぐ飽きたらもったいないし、折り紙だったらお金もあまりかからないから、飽きるまで折り紙で遊ぼうと思いました
にくしょくきょうりゅうだぞ~ たべちゃうぞ!
恐竜好きを認め、覚悟を決めて調べ始める...
それまでは、一時的なブームだと思っていましたが、折り紙恐竜でもボロボロになるまで遊び倒したので...
娘が恐竜好きであることを認めました。
そこで、「恐竜好き」だとどういう知育効果があるのかを調べ始めました。
恐竜好きによる知育効果は?
- 言語能力の向上に期待
- 地理・地層・地球の歴史などの知識につながる
- 長さ・重さ・速さなどの単位を知ることができる
- 集中力や考える力といった能力の向上につながる
いろんな知育効果があることがわかりました。
それなら、とことん恐竜好きを極めて、恐竜による知育効果UPを目指そう!
...ということで、図鑑や恐竜のおもちゃを購入しました。
はっけんずかん きょうりゅう
まずは図鑑を購入しました↓
きょうりゅう 新版 (はっけんずかん) 3~6歳児向け 図鑑
図鑑というより、絵本という感覚で読めるので、初めての恐竜図鑑でしたが、娘も気に入って何度も読みました。
恐竜フィギュア
そして、とうとうフィギュアを買いました。
とにかく安くて いっぱい入ってるフィギュアを探しました。
メジャーな恐竜が10体も入っていて、恐竜時代を思わせる山、岩、植物も入っています。
このフィギュアを購入してからしばらくは、毎日のように恐竜で遊んでいました。
まずは、娘と一緒に 先ほどのはっけんずかん きょうりゅう で、1体ずつ なんの恐竜なのか調べました。
図鑑には似通った形の恐竜も載っているため、はっきりと断定できないものもありましたが、そこは、勝手にこれだろうと推測して、娘に教えました。
恐竜の名前がわかれば、肉食恐竜か草食恐竜かもわかります。
恐竜ごっこには、肉食か草食かの知識は欠かせません
さらに恐竜の知識を深めるために...
図書館では、恐竜の絵本は娘に自由に選ばせることにしました。
すると、年齢的にはまだ難しそうな絵本ばかり借りるように...
娘は、かわいいイラストのような恐竜ではなく、リアルな方の恐竜が好きなようです。
リアルな恐竜の絵の場合、小学生レベルの内容の絵本が多いので、必然的に難しい内容の絵本になってしまいます。
恐竜トリケラトプス シリーズ
恐竜トリケラトプスとティラノサウルス―最大の敵現れるの巻 (恐竜の大陸)
恐竜 トリケラトプスとスピノサウルス―あかちゃん恐竜をまもる巻 (たたかう恐竜たち)
恐竜あいうえお
ついでに「あいうえお」も覚えられたらいいな...と思っています。
女の子だなぁと思う遊び方とは?
恐竜ごっこ
娘なりに考えた、「戦いを避けた、平和的解決」です
ティラノサウルスさんに おそわれないように、おうちを つくったよ!
恐竜おままごと
ティラノサウルスさん、ハンバーグですよ~
その後、恐竜が卵を産んで 温めたり、子育てが始まったり......おままごとです。
恐竜同士を戦わせる遊びはほとんどしません
恐竜グッズや遊びを通して得たもの
- 恐竜が肉食や草食に分かれていること
- 恐竜を襲う恐竜もいること
- 恐竜が卵を産んで育てること
- 体の特徴を使って自分の身を守っていること
- 恐竜は絶滅して、現在はいないこと
- 絶滅したけど 化石となって残り、博物館などに展示してあること
実際のライオンはシマウマを襲って食べているんだよって、言えなかったのです......
最後まで読んでいただきありがとうございました。