お誕生日やクリスマスプレゼントにキッズカメラを検討しているパパママもいらっしゃると思います。
お友達のお子さんや親せきのお子さんへのプレゼントとして考えていらっしゃる方もいると思います。
3歳児にキッズカメラはまだ早すぎるかな?...と迷われている方。
実は、我が家の場合もそうでした。
我が家の娘は3歳0ヵ月の時から、キッズカメラを使い始めました。
実は、私たち夫婦が買い与えたものではなく、3歳の誕生日プレゼントとして頂きました。
頂いた時、正直...
3歳にデジタルなものを与えて大丈夫?早すぎない?
...って思っていました。
ところが、使い始めると そんな心配は無用でした。
上手に写真を撮ることができるだけでなく、キッズカメラを娘が使うことで、予想していなかった「よかったこと」もありました。
今回は、3歳娘が実際にキッズカメラを使ってみた様子や、たくさんの「よかったこと」をご紹介していきます。
いろいろあるキッズカメラ(キッズデジカメ)
キッズカメラで検索すると、たくさんのデジカメが出てきます。
子供用デジタルカメラ 3インチ タッチスクリ-ン式 ZYM トイカメラ キッズ デジカメ 前後2800万画素 (ブルー)
子供用デジタルカメラ トイカメラ キッズ デジカメ 前後2400万画素
子供用デジタルカメラ トイカメラ(2000万画素/32GB SDカード/1080P録画/IPS画面)録音 動画 4倍ズーム (ピンク)
ちなみに娘がプレゼントに頂いたキッズカメラは、こちら↑です。
どれもかわいいですね。
デジカメというと高額なものを想像しますが、だいたい 2,500~6,000円くらいの価格なので、プレゼントにおすすめの価格になっています。
3歳ごろのお子様に使ってもらう場合、高機能なものは要らないと思います。
安価な方が 親としては気楽に使ってもらえます。
キッズカメラは3歳児には早すぎる?
まずは、娘が使っているキッズカメラのご紹介から。
子供用デジタルカメラ トイカメラ(2000万画素/32GB SDカード/1080P録画/IPS画面)録音 動画 4倍ズーム (ピンク)
キッズカメラは幼児が操作しやすい
「キッズカメラ」というだけあって、3歳~12歳くらいの子供に使いやすいようにできています。
ちょうどいいサイズ・軽い
家にあるキッズカメラを測ってみると、
横幅:約9.5㎝
高さ:約6.3㎝
奥行:約5㎝(レンズ部も含む)
...のサイズでした。
とてもかわいいサイズです。
3歳娘も無理なく持てました。
また、どのタイプのキッズカメラも軽量なタイプになっています。
娘のキッズカメラは、本体110g。とても軽いです。
110gってどれくらい?って思われた方。きゅうり1本分です。
3歳児がお出かけの際に持ち歩いていても、重そうな様子はありませんでした。
操作しやすいボタン
大人が操作するには少し小さめのボタンですが、子供が押しやすそうな大きさのボタンです。
操作ボタンも必要最小限です。
わかりやすいアイコン
メイン画面は6つのアイコンのみで、文字はありません。
感覚でわかりやすいようなアイコンになっています。
カメラのアイコンのみ教えてあげれば、いつでも自分で操作して写真を撮れるようになります。
娘が3歳0ヶ月の頃はママが画面を操作してあげていましたが、3歳半を過ぎて操作方法を教えたらすぐに操作できるようになりました。
キッズカメラは壊れにくい作り
シリコンカバーで本体を覆っているので、衝撃に強くできています。
カメラの落下も想定している作りだそうです。
シリコンカバーは、手に馴染みやすい柔らかい素材です。
人体に有害な物質を含んでいないので、子供が持ち歩いても安心です。
ストラップ付で、首から下げて写真を撮ることができるので、手から滑ってカメラを落とす心配もありません。
娘は最初の頃はどこに行くのもカメラを持ち歩いていました。
お散歩の時にも持ち歩き、道端で見つけたお花や虫を撮っていました。
キッズカメラは幼児が気に入るデザイン
かわいい動物のデザインで色もパステルカラーでとてもかわいいです。
娘も一目で気に入りました。首から下げているだけでも かわいいです♡
本当の写真が撮れるトイカメラに 興味のない子はいない
お友達や近所の子供達(2歳~6歳)が遊びに来た時には、カメラは取り合いになるくらい人気です。
本当に写真を撮れるところが惹かれるようです。
「本物のカメラ」と聞いて目をキラキラさせる子もいました。
3歳児が写真を撮ると いい写真が撮れる
初めのころは 写真がブレていたり、目的のものが 中央からずれていたりすることもありましたが、何度も撮っているうちに どんどん上達していきます。
3歳0ヵ月のころは、ドアップ過ぎてピントが合っていなかったり、ブレていることが多かったです。
でも、親としては、多少ブレていても 目的のものが写っているだけで大喜びでした!
子供目線の写真
スマホやデジカメで いつでも写真を撮れる時代に生まれてきた世代。
ママやパパが スマホで何気なく写真を撮っているのを見てきました。
3歳児にカメラを渡せば、日常の些細なこと(もの)をどんどん撮っていきます。
撮った写真を見てみると、身長が低いので、子供目線の写真が撮れています。
大人が撮るのとは見え方が違うので、新鮮な感じがしました。
大人の自然な笑顔の写真
また、子供が大人を撮った時の写真を見ると、とても自然ないい笑顔の写真が撮れています。
かわいい子供にカメラを向けられると 笑顔を作らなくても自然に笑顔になります。
特に じいじとばあばの笑顔が 素敵に撮れていました。
孫を見る 温かい眼差しが撮れている感じです。
写真を撮るだけじゃない「よかったこと」とは?
子供の関心のあるものがわかる
Myカメラを持ったことで、子供は自由に好きなものを写しはじめます。
好きなおもちゃ、好きなキャラクター、好きな食べ物、宝物、初めて出会ったもの、作った工作物、好きな人(家族)…など。
娘が撮ったデータを見返すと、いつの間に撮ったの?という写真もたくさんありました。
「日常の些細な好きなもの」が詰まっている感じです。
子供の関心のあるものが子供目線で写し出されていて、子供の頭の中を垣間見れたようなうれしい気持ちになります。
親の携帯をいじる頻度が少なくなる
2歳を過ぎたあたりからママパパが持っているスマホに興味を持ちだします。
ママパパが写真を撮っていると、
わたしも とる!
...と言って、スマホを取られてしまいます。
ママパパはスマホを落とさないか、画面を切り替えてしまわないか気になって、ヒヤヒヤしますよね。
自分専用のキッズカメラがあれば、写真を撮ることに関してはそれで満足します。
なので、ママパパの「スマホ貸して」の頻度が少なくなりますよ。
子供用デジタルカメラ トイカメラ(2000万画素/32GB SDカード/1080P録画/IPS画面)録音 動画 4倍ズーム (ピンク)
いかがでしたでしょうか。
我が家の3歳娘には早すぎることなく、楽しく写真を撮ることができました。
3歳の世界を見ることができて、うれしい気持ちでした。おすすめですよ~。
最後までお読みいただきありがとうございました。