陽だまりの庭で 絵本・子育てブログ

3歳半で100冊以上の絵本がある我が家。絵本と遊び・体験からの娘の成長を綴ります。

【1歳・2歳】言葉の発達が遅かった娘に実際やってみたこと5選 4歳の現在はペラペラ~

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ウチの娘は発語が遅く、1歳半検診ではギリギリ。その後1歳後半になっても言葉が全然増えず焦りました。
「同じ月齢の子があんなにしゃべってる!?」って つい周りの子と比較してしまっていました。

 

「比べてはいけない」と思いながらも、周りの同じ月齢の子供たちがどんどん言葉が増えていくと、焦ってしましますよね。

 

娘の言葉に関しては、かなり心配し、真剣に考え、調べまくり、いろいろな事をやってみました。
2歳後半ごろから一気に言葉が増え、3歳の頃には周りの子に追いつきました。4歳の現在は親もビックリするほどのペラペラで、パパの言い間違いを注意するほど。語彙力はある方だと思います。
あの時、いろいろやっておいてよかったな~と思っています。

 

自分の子供の言葉の発達が遅かったからこそ、真剣に考え、調べまくった経験から、実際に娘にやってみたことをご紹介します。

 

我が家と同じように「焦っている・心配している」ママパパの参考になればと思います。

 

 

1歳・2歳のころに言葉の発達を促すために実際にやってみたこと5選

言葉を増やしたい① たくさん話しかける

まず、インターネットなどで検索すると出てくるのが、「たくさん話しかけましょう」ということが出てきます。

 

0~3歳の時期にどれだけ話しかけてあげるかが重要のようです。

 

でも、我が家と同じように発語が遅くて心配しているパパママは、「たくさん話しかける」ということが発語にいいことはすでにご存じのはず。

 

「たくさん話しかける」のがいいことは分かっていても、娘が1歳前半のころの私は...

まだ返事がない子供に対して、どんなことを話しかけてあげればいいの?話しかけても続かないよ~...

...こんな感じでした。

 

そんな時に見つけたのが、「語りかけ育児」の本です。

「語りかけ」育児~0~4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間~ 「語りかけ」育児

 

この本は、月齢に合わせた「語りかけ」の内容が具体的に出ているので、とてもおすすめです。

 

子供が見ているもの、興味を示しているものについて説明をするだけでもOKです。

「これはバナナだね」「黄色いバナナだね」...という短いフレーズで大丈夫だそうです。(月齢に合わせて含まれている言葉を増やしていきます)

 

これなら私にもできる!
見ているものを教えてあげればいいのね。

 

この本は、月齢ごとの言葉の発達の段階が分かるようになっています。

それに合わせて声掛けをすることができるので、1歳から3歳まで とても参考になった本です。

 

この本のおかげで、子供の成長に合わせて、少しずつグレードアップしながら話しかけることができました。
「子供にたくさん話しかけてあげたいけど、どんなことを話しかければいいのかわからない...」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

関連記事⇒【育児書のロングセラー】「語りかけ」育児 子供に何を話しかければいいの?がわかる本 

 

 

言葉を増やしたい② 絵本の読み聞かせをする

「言葉が遅い」、「言葉を増やすには」で検索をすると、「絵本の読み聞かせ」が必ず出てきますよね。

 

「絵本の読み聞かせ」で絵本を繰り返し読み聞かせてもらうことで、多くの言葉を聞き、絵の情報から 自然と意味を理解していくようです。

 

でも、言葉の発達が遅い娘にとって、どのレベルの絵本がちょうど良いのかわかりませんでした。「1歳 絵本」で検索しても、1歳後半くらいの絵本が出てきたりして...。

 

言葉の発達が気になる子にとっては、月齢的に先取りしすぎた絵本だと、効果があるのか不安になりますよね。

 

そこで、参考になったのが、先ほども出てきたわが子の発達に合わせた 1日30分間~ 「語りかけ」育児の本です。

 

この本には、月齢に合わせたおすすめの絵本も載っています。

 

その月齢になる少し前に、この本に載っている絵本を購入して、読み聞かせをしました。
月齢に合っているので、子供も喜んで絵本を楽しんでいました。

 

ママの膝の上で絵本を読んでコミュニケーションもとれるので、一石二鳥です。

 

もし、絵本があまりお好きじゃないお子様の場合、こどもちゃれんじがおすすめです。

こどもちゃれんじ絵本の3分の1以上に仕掛けがあったり、シールを貼るページだったりで、「絵本嫌いでも こどもちゃれんじの絵本は読む」というママ友もいました。

 

関連記事⇒1歳の絵本選びに迷うなら、こどもちゃれんじぷちがおすすめ!しかけいっぱいの絵本 

 

絵本と同じ状況の場面で、子供が絵本と同じ言葉を発しました。「絵本の効果だ!」とうれしくなったのを覚えています。
最初は 絵本と同じ状況でしか使えなかった言葉も、次第に いろんな状況でも言葉をつかえるようになっていきました。

 

言葉を増やしたい③ たくさんの語彙にふれる

なかなか娘の言葉が増えないので、言葉の数を増やしたいと思い、たくさんの語彙にふれることもやってみました。

たくさんの語彙にふれるには 0歳からのずかん がおすすめ!

0歳児・1歳児に図鑑って必要なの?

...ってその当時は思いました。

 

でも、「0歳からのずかん」は、幼児期に覚えておきたい言葉がたくさん載っているんです。

 

いわゆる「図鑑」は昆虫や魚などに分類されて、詳しく載っているものを思い浮かべますが、それとはまったく違います。

 

動物のページには、犬や猫、牧場にいるような動物(牛・羊など)、絵本に出てくるメジャーな動物(ライオン、クマなど)...というように、本当に幼児期に覚えておきたいものだけが載っています。

 

おすすめのずかんはこちらです↓

イラストタイプのずかん

0さい~4さい こどもずかん 英語つき (学研こどもずかん) 幼児向け 図鑑

特長をとらえた かわいいイラストで構成されています。

まず初めは、イラストの方が興味を持ってもらえるかもしれません。

写真タイプのずかん

増補改訂版 はじめてのずかん555 英語つき

写真を使った図鑑です。

イラストではわからないような、色や素材感が分かります。

 

あわせてよみたい

この2つのずかんの詳細はこちらの記事でまとめています↓

1歳のおすすめずかん 写真の図鑑と絵の図鑑、どちらがいいの? 

www.ehondaisukihinamama.com

 

上にご紹介した図鑑は、本当に大活躍した図鑑です。
初めて見るものの名前を イラストと写真の両方を使って教えてあげることができました。
どちらもシリーズ化されているので、発達に合わせた図鑑を購入することができますよ~。

 

たくさんの語彙にふれるには タッチペンのおもちゃ がおすすめ!

もっとたくさんの言葉にふれてもらいたいと思ってたどり着いたのが、「タッチペンのおもちゃ」です。

アンパンマン にほんご えいご 二語文も! アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかんSuperDX 260×290×45mm

タッチペンで指した絵の言葉を 教えてくれる「ことばずかん」です。

 

日本語1400語以上、英単語800語以上、二語文350以上、おしゃべりの数2200種類以上...という とてもすごいおもちゃです。

 

娘の二語文が全く出てこなくて焦っていた 1歳8ヵ月のころに購入しました。私が洗濯物を干している間や料理している間に 一人黙々と遊び、勝手にどんどん言葉を覚えていきました。
目に見えて効果がわかったおもちゃです。

 

ちなみに 最新版のものはこちらです↓

アンパンマン にほんご えいご 二語文も!あそぼう!しゃべろう! ことばずかんPremium【日本おもちゃ大賞2021 エデュケーショナル・トイ部門 大賞】

 

「アンパンマンことばずかん」で、娘がどのように効果が出てきたのかをまとめた記事はこちら↓

関連記事⇒【言葉を増やすのに最適!】アンパンマンことばずかん スーパーデラックス 

 

言葉を増やしたい④ 歌を聞かせる

さらにいろいろ調べてみると、「言葉の発達には、0~1歳の時の『歌いかけ』が大事」という記事を見つけました。

 

くもんの半世紀以上の指導実践のなかで、うたが好きな子ども、たくさんのうたを覚えた子どもほど、ことばが豊かにそだつことが たしかな経験として伝えられています。

www.kumon.ne.jp

 

そこで、娘にたくさんの歌をきかせてあげたいな...と思い、なにかいいCDがないか調べていたところ、とてもいいCDを見つけました。

 

おすすめのCDはこちら↓

ことばの豊かな子を育てる くもんの うた200アルバム 1

 

ことばの豊かな子を育てる くもんの うた200アルバム 2

上の2セット合わせて、全部で200曲の童謡などの うたが入っています。

 

幼児期に覚えておきたい歌がほぼ入っているので、このCDセットがあれば他に購入する必要はないと思います~。
歌で語彙力が増えたのかどうか、4歳現在ではまだわかりませんが、歌が大好きで 毎日遊びながら歌っています!

 

 

言葉を増やしたい⑤ 手先や体を動かして脳を刺激する

「言葉を増やしたい」...といろいろ調べているうちに、手先を動かすことによって脳が活性化され、脳や体の発達に伴って言葉も発達する ことを知りました。

 

手は「第二の脳」と呼ばれるほど、人間の体の中で、一番感覚器が集まっているところです。
手先の訓練をすることで、手先が器用になるだけでなく、脳を活性化させ、子供の成長を大きく助けることができます。

引用:七田式オフィシャルストアより

 

脳や体とともに 言葉は発達する

berd.benesse.jp

引用:ベネッセ教育総合研究所 特集第5弾 子供の言葉の力を育てる環境作り より

 

だったら、どうせおもちゃを買うなら、「手先を使うおもちゃを買おう!」...と思いました。

 

手先を使って脳を刺激しよう

我が家では、手先を使うおもちゃを何点か購入しましたが、一番おすすめのおもちゃを紹介します。

 

手先を使う おすすめおもちゃ はこちら↓

七田(しちだ)オリジナルひもとおし くまのひもとおし 6ヶ月~4歳

 

大中小のくまの上下に穴が開いていて、ひもを順々に通していくおもちゃです。

 

右手と左手が違う動きをしないといけないので、手先の巧緻性 以外にも 脳にもよさそうです。
「ひもとおし」として遊ぶ以外に 色や大中小の概念も学ぶことができますよ~。

 

 

もし、「月齢に合う手先が器用になるおもちゃを探して購入するのは大変だな...」と思っている方には、こどもちゃれんじがおすすめです。

手先を動かすシール貼りなどが含まれた絵本や、月齢に合った手先を動かす運動ができるエデュトイが毎月送られてきます。

 

関連記事⇒こどもちゃれんじを1歳からやるメリットってある?2年以上続けてわかったこととは? - 陽だまりの庭で 絵本・子育てブログ

関連記事⇒こどもちゃれんじぽけっとのエデュトイはクオリティが高い!他のおもちゃはほとんど購入要らずの理由 

 

体を動かして脳を刺激しよう

外遊びで体全体を使って遊んだり、パパママが子供の体を使って手遊びするのも効果的だと言われています。

 

外遊びで開放的になり 自然に声を出したり、手遊びで喜んだ時に声を上げるだけでも いいようですよ~。

 

声を上げることにより、下の筋肉や表情筋を自然に鍛え 口腔機能を発達させるようです。

 

 

言葉の発達が遅かった娘に実際にやってみたことまとめ

言葉の発達が遅かった娘に実際にやってみたことを5つご紹介しました。

 

長くなりましたので、5選をまとめました。

言葉を増やしたい5選 まとめ

1.たくさん話しかける

2.絵本の読み聞かせをする

3.たくさんの語彙にふれる

4.歌を聞かせる

5.手先や体を動かす

 

記事の中でちょくちょく出てきたこどもちゃれんじはとてもいい内容でした。

 

こどもちゃれんじには絵本やDVDがついてきて、DVDにはたくさんの歌や体を動かす映像も付いてきます。

 

言葉の発達を考えた内容がたっぷりです。

 

我が家では、言葉の発達を目当てで始めたわけではなかったですが、4歳になってから思うと、こどもちゃれんじは、言葉の発達の面でもとてもよい内容だった...と思います。

 

 

 

我が家の4歳娘の現在はうるさいほどしゃべります。

「絵本の読み聞かせ」や「ことばずかん」をたくさんしたおかげなのか、「は」や「が」などの助詞もきちんと使い、きれいな日本語を話します(←親バカです)

 

何が効果があって 何が効果がなかったのかは 今となってはわかりませんし、何もやらなくても 自然としゃべりだしたのかもしれません。

でも、親として、「言葉が遅い娘に何かをしてあげたい!」という気持ちは誰にでもあると思います。

 

そんな方の参考になればうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。