1歳後半になると、だんだん発語も増えてきて、本を読み聞かせしている時の反応も楽しくなってきますよね
でも図書館に行ったり本屋に行ったりしても、じっとしていなくてそこら中歩きまわるし、大声を出したりしないかと思って、なかなか集中して本を選べません。
娘が図書館デビューしたのは1歳5ヵ月。
娘はたくさんの本を目の前にして大興奮です。
みてみて!ほんがたくさんあるよ~
いろんなところから本を出してきては私に見せに持ってきます。
借りる本を選びたくても、娘が引っ張り出してきた本をもとの位置に戻すのに大変でした。
全然絵本を探せなかった...
本屋さんでも同じような感じです...
結局、インターネットで調べてお目当ての本を探しました。
ということで、せっかくいろいろ調べて購入したので、1歳後半に娘が大好きだった絵本を紹介したいと思います。
その当時は何度も何度も催促があり、1日15冊以上読み聞かせをしていました。
1歳後半に大好きだった おすすめ絵本5選
こぐまちゃんおはよう
こぐまちゃんシリーズはたくさんありますが、一番最初に購入した絵本です。
こぐまちゃんが朝起きて、夜寝るまでの1日が描かれています。
朝起きて、顔を洗って、朝ごはんを食べて、おもちゃで遊んで、うんちをして、お風呂に入って、夜寝ます。
日常を描いた絵本って意外に少ないですよね。
1歳だからこそあたりまえの日常を読んであげたいと思い、この本を購入しました。
一日の基本的な生活習慣の流れを子供ながらに感じ取ったのではないかと思います。
特に大きな反応もなかったのですが、なぜか好きなようで何度もリピートした絵本です。
うずらちゃんのかくれんぼ
うずらちゃんがひよこちゃんとかくれんぼをはじめました。
「もういいかい」「まあだだよ」「もういいかい」「もういいよ」とかくれんぼのやり取りのあと、「どこにかくれたのかな」でどこに隠れているのか探します。
1歳7ヶ月の頃は意味がわからない様子で読んでましたが、その後うずらちゃんとひよこちゃんがかくれているところをゆび指すように。
はじめてかくれんぼしているうずらちゃんを見つけたときは感動しました。
子供参加型の絵本ということと、やっと物語らしい絵本を読むことができるということもあって、親の私の方が好んでで読んでいたと思います。
きんぎょがにげた
こちらも「うずらちゃんのかくれんぼ」と似ているのですが、隠れている金魚をさがす絵本です。
きんぎょがとてもかわいくて愛らしく、ほっこりする絵本です。
初めは金魚はわかりやすいところに隠れているのですが、ページをめくるごとに少しずつ難易度が上がっていきます。
1歳5か月のころに購入したのですが、1歳7ヵ月のころに大ハマりした絵本です。
1日に何度もリピートしました。
「きんぎょがにげた」「どこににげた?」と問いかけると一生懸命探します。
何度も読んでいくうちにページをめくったとたん、得意げな顔で秒で指差すようになりました。
この本は、ひなママの愛読育児本である「語りかけ」育児の本に、1歳4ヵ月から1歳7ヵ月までのおすすめの絵本として載っています。
やさいさん
やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本
1歳6ヵ月のころに購入した本です。
土の中に埋まっている根菜類のやさいを「すっぽーん」と引っこ抜く仕掛け絵本です。
「すっぽーん」という掛け声と一緒に野菜を抜くのですが、野菜にはいろいろな表情の顔が描いてあったり、1つだけ野菜ではないものも出てきたりして 子供と一緒に楽しめる絵本です。
土から出ている葉っぱの形と、少しだけ出ている野菜の上部から、土の中になんの野菜が隠れているのか考えます。
きゅうりやトマトなどは 土の上にできるので、近所の畑などで見る機会があっても、根菜類が土の中にできているところは 実際に畑を持っていないと 見せることができないですよね。
1歳のころは絵本で楽しむ程度でしたが、2歳後半のある日突然、「じゃがいもは土の中になるんだよ」と言い出しました。
その頃にはこの本を読む機会は少なくなっていたのですが、「覚えていたんだ!」という感動がありました。
おつきさまこんばんは
1歳2か月のころに購入し、1歳前半にもたくさん読みましたが、1歳後半の時に一番読みました。
絵がとてもきれいで、静かな夜の情景にお月様の笑顔が映える素敵な絵本です。
お月様が屋根の上から顔を出し、「こんばんは」と声をかけてくれます。
雲がお月様を隠してしまい、お月様は泣きそうな顔になります。
雲から出てきたお月様は満面の笑みで「こんばんは」とごあいさつ。
お月様のいろいろな表情が娘が好きだったようです。
特に最後の裏表紙のお月様の表情をまねながら楽しんでいました。
3歳の今では、夜に月が見えると、「おつきさまこんばんは!」と大声であいさつをする心優しい子になりました。
いかがでしたでしょうか。
こうやって5冊出してみると、親である私も大好きな本でした。私が楽しんで読んでいるのが分かるのでしょうね。
読み聞かせアプリもおすすめです。
人気の絵本から名作童話まで幅広く取り揃えていて、プロのナレーターによる読み聞かせ音声が楽しめます。
読み聞かせアプリの詳細をみてみる⇒みいみ(耳で聴いて 声で遊べる 絵本アプリ)| iPhone/Androidアプリ

最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも絵本選びの参考になればうれしいです。
1歳の時の絵本選びって本当に難しいですよね。
この絵本、成長に合ってる?
もっと絵本に興味を持ってもらいたいけど...
...など、1歳の時は子供自身が発することができないからこそ絵本選びに迷います。
そんな時に、とても助けられたのが、「こどもちゃれんじの絵本」です。
1歳~2歳児用の「こどもちゃれんじぷち」の絵本は、最後まで飽きないように、仕掛けやシールを貼るページがたくさん!
今まで絵本をあまり見てくれなかった子も、仕掛けがたくさんある絵本なら興味を示してくれるかもしれません。
年齢に合わせた内容が毎月届くので、絵本選びに迷っている方にはおすすめです。
しかも、絵本、DVD、おもちゃ、親向けの情報誌 が必ずついて、毎月2,200円ほど。
とてもコスパがいいので、普通の絵本を購入するより とてもお得です。
【こどもちゃれんじ】

こどもちゃれんじでは、お子さまの年齢に合わせた 無料のお試し体験セットがもらえます。
無料の体験版なのに、しっかりとした絵本体験版、DVD体験版がもらえるんです!
【こどもちゃれんじ】

申し込みは「無料体験教材のお申込み・資料のお申込み」から簡単にできます。