だんだん暖かくなってくると、外で思いっきり遊ばせたいですよね。
1歳過ぎたころから、砂遊びもさせたいですよね。
砂遊びのメリットで検索すると、手先が器用になるとか運動能力がUPするとか想像力が高まる…などいろいろいいことがいっぱい出てきます。
でも、いざ砂遊びをさせたい!と思っても、公園の砂場ってキレイなの?たぶんキレイじゃないよね…と思ってしまいます。
娘が公園の砂場で遊んでいても、心の中では、この砂、汚いよね...体中砂だらけになるのはイヤだな...これ以上砂場で遊んでほしくないな...と思ってしまって、全然楽しめません。
そこで、ウチでは
砂場を作っちゃいました!
砂を頭からかぶっても、ポケットに砂を詰め始めても「いいよ、いいよ~」と心穏やかに娘を見守ることができます!
娘が1歳半のころにつくり、2年経っていますが3歳半でもまだまだ大活躍!まだあと数年は遊んでくれるのではないかと期待しています。
実は、パパも一緒に作ろうと用意していたのですが、私がパパの休日を待ちきれず平日のうちに作ってしまいました。
砂場づくりを考え始めた当初は「女一人で砂場なんでできるわけない!」って思ってました。
でも作れちゃいましたので、私一人でどうやって作ったのかご紹介します。
ママ一人で庭に砂場づくり
どれくらいの時間でできた?
かかった日数は2日。
1日目は娘がお昼寝をしている間の1時間半。
2日目は娘と一緒に1時間半ほど。合計3時間ほどです。
前もって準備した材料は?
砂場を囲うもの
まずは砂場を囲うものを探しました。
最初は木材を買ってきて、トントンカンカンやるのを考えましたが、考えただけで面倒くさ~と思ってしまいました。
木材で囲んであるもので、出来上がっているものもしくは簡単に組み立てられるものはないか探しました。
砂場づくりの商品として売っている物を探しましたが、価格が高かったり思っている物と違ったりして、ほかにもいろいろ探しました。
そこで、花壇用の木枠がヒットしました。
こちらは家で簡単に組み立てられるようになっていて、力も要らず、ひなママ一人で組み立てることができました。
サイズも120×80㎝で、幼児にはちょうどいいサイズ!
それと、セットでこちらも購入しました。
これは先ほどの花壇用の木枠にピッタリサイズの不織布のインナーで、砂がこぼれにくくてよかったのですが、現在取り扱いがないようです...。
でも、園芸用の不織布を使って、砂をこぼれにくくすることはできそうです。
砂
砂場で大事なのはコレ......砂です!
砂遊び用の砂はインターネットで検索するとたくさん出てきます。
せっかく砂場を作るんだったら、砂にこだわりたい!...ということで、抗菌砂を探しました。
5袋分インターネットで注文しました。
足りるかな?と思いましたが、ギリギリ?なのかな、ちょっと少ないくらいでした。
とりあえず量については遊んでみてから考えることに...。
ネットで注文したメリットは、重い砂を運ばずに済んだことです。
運送屋さんが家まで持ってきてくれるのでラクですよ~
重さ15㎏もあるので、ホームセンターに買いに行くと 売り場から車、車から庭へ この重たい砂を運ばなければなりません。考えただけでゾっとします。
この砂は手触りがよくて、気持ちいいです。裸足で入ってもすごくいい感じです。
娘が遊んでいる横で、ひなママが砂をなでなでしながら「無」になっている時があります。
どこかきれいな海外の砂浜をさわっている感覚です。(海外の海で泳いだことないけど...想像です)
猫除けネット
うちの近所は飼い猫がウロウロしていて、猫がトイレだと思って用を足してしまわないか心配でした。
そこで、簡単にハサミでサイズ調整ができるネットを購入しました。
少し大きめに切って、かぶせます。
緑色もありましたが、庭の景観を考えてブラウンにしました。
それを固定するのはこちらにしました。
さあ、砂場つくり!
1日目(娘が昼寝している間)
その当時、娘の昼寝は早い時で1時間、長いと2時間寝ましたが、1時間すぎるといつ起きるかわからないので、ワイヤレスのベビーモニターを庭に持っていき作業をしました。
コレ、お昼寝中の作業の時に便利なんです!
まずは木枠を設置する範囲の砂利をどけます。(うちの庭は土の上に防草シートが敷いてあり、その上に砂利をまいてあります)
そこに木枠を設置します。
めちゃくちゃ簡単に書きましたが、ここまでで1時間半。
特に難しいこともないのですが、砂利をどける工程に時間がかかりました。
砂利の下は防草シートが敷いてあるので、もしかしたらほかのお宅の庭に比べるとやりやすかったかもしれません。
続きは次の日にすることにしました。
2日目(娘と一緒に遊びながら)
2日目も娘が昼寝をしているときに作ろうと思っていました。
...が、娘が窓から作りかけの砂場を見てしまい、
なにつくってるの?みたいみたい!
(↑本当はそんなに上手にしゃべれてないけど)
あとは砂を入れるだけだし、娘と一緒にやってみるか!
と娘を連れて、庭に行きました。
まずは不織布を敷いて、砂をこぼれないようにしました。
次に砂を入れます。
先に娘が木枠の中に入り、私が一袋ずつ砂を出している最中から砂遊びが始まってしまいました。
15㎏の砂袋はなんとか持ち上げられたので、ゆっくり時間をかけて5袋を木枠に入れて、完成!
遊び終わったら、ネットをかぶせて終了。
砂場をつくってから...その後
天気のいい日は毎日のように砂場で遊んでいます。
夏の日差しが強い時は、パラソルを立て 日陰にして遊びます。
1歳のころはおとなしく木枠の中で遊んでいましたが、2歳を過ぎてくると、少しずつレベルアップ。
近所の年上の子供たちが遊びに来たときは、木枠から砂がこぼれだすようなダイナミックな遊び方をするようになりました。
今後、数年は砂遊びとして活躍してくれるとは思いますが、役目を果たした後は、本来の使い方の花壇としてお花でも植えようかと思っています。
公園に行かなくても家の中で体が動かせる遊具はこちら↓
「お庭の砂場つくり」いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでもみなさんの参考になればうれしいです。