こんにちは。ひなママです。
幼児のおもちゃって、電子音が出るタイプが多いですよね。
我が家にも電子音のでるおもちゃは何点かありますが、ちょっと気になっていました。
電子音ではなく、自然な原理で音が出るおもちゃはないかな...
と探しました。そこで、楽器メーカーのKAWAI(カワイ)が販売している、ミニピアノと木琴に出会いました。
なぜ、電子音でないものを探したのか
電子音のおもちゃは、ボタンを押せば音がなります。
でも、「なぜ、このボタンを押すと 音が鳴るのか」という 仕組みは理解できません。(親の私にも説明ができません)
ピアノや木琴は、なぜ音が鳴るのかということを直感で理解しやすいですし、鍵盤をたたけば音が出るという、本当の意味での知識や経験につながると思ったからです。
KAWAI(カワイ) ミニピアノとは?
我が家にあるのは、こちらのピアノです↓
おもちゃなのに本物のピアノのよう...
楽器メーカーが作っている
楽器メーカーのKAWAIが作っているので、調律が正確で、和音もきれいです。
ほとんど音程に狂いが生じないようにできています。
音の強弱も付けられるので、楽器としても ちゃんとしています。
音程や音の高低、音の大小など、小さいころから 遊びながら触れさせたいですよね
電子音でない
音源部分は金属パイプなので、耳障りでないかわいらしい美しい音色です。
電子音のおもちゃは電池が必要ですが、電池が要りません。
ミニピアノ用の楽譜もある
少ない鍵盤でも弾ける 童謡を集めた楽譜集もあります。
メジャーな童謡をミニピアノで弾くことができます。
親が弾いて、子供と一緒に歌ったりすることができます。
親が弾くことにより、子供も真似して弾こうとするようになります。
娘よりも ひなママの方が楽しんで弾いています
わたしもピアノひきたい!
幼児と一緒に歌える曲が200曲も載っている「うた200えほん」はこちら↓
実際に購入して気づいたメリット
1歳児でも簡単に音が出せる
我が家は1歳3か月のころに購入しました。
本当のピアノは鍵盤を押すには1歳には無理だと思いますが、ミニピアノは鍵盤が軽いので、簡単に音が出せます。
軽いので簡単に運べて、いつでも弾けます
1,2歳児でも簡単に運べます。
自分の好きなところに運んで、好きなように弾いています。
デタラメに弾いてもかわいい音色
自分で弾けないながらも、デタラメに弾いて満足しています。
声も出しながら、シンガーソングライターかのように弾き語りしています。
デタラメですが、かわいい音色なので許せます
KAWAI(カワイ)のシロフォン(木琴)とは?
我が家にあるのはこちらの木琴です↓
小学校の時に聞いた木琴の音そのもの
楽器メーカーが作っている
こちらも楽器メーカーのKAWAIが作っているので、音程が正確で、和音もきれいです。
木琴ならではの、柔らかくて心地よい音色です。
小学生の時に聞いた、懐かしい音です。
すごくきれいな音なので、ひなママがハマり、一時期ずーっと一人で演奏してました
音が鳴る仕組みが理解できる
バチで木の鍵盤をたたくと音が鳴ります。
また、「たたく木の長さが違うことによって音が変わる」ということも直感的に理解ができます。
実際に遊んでみて...
遊び方
1歳5ヵ月のころに購入しました。
娘は普通にバチをもってデタラメにたたいていますが、満足そうにしています。
購入してすぐ、バチの使い方で音の感じが違うことを知りました。
バチを普通にたたいたり、バチを横に流すようにこすりつけてたたいたり、何度も何度もたたき方を変えて遊んでいました。
木琴の上にどんぐりを転がして、面白い音がでるのを楽しんだりしていました。
こういった経験って幼児のころは必要だと思います
デメリット
木をバチでたたくので、相当の音が出ます。
音はきれいなので、不快ではないのですが、近所迷惑になるかと思い、木琴を使うときは、窓を閉め切っています。
ミニピアノと木琴を両方使って...
ママがピアノ、パパが木琴、娘がタイコをたたいて、ミニ演奏会をしたりしています。
ちなみに、パパは全く弾けない人なので、娘と同レベル(デタラメ)です。
他の人には聞かせることはできないレベルですが、やっている本人たちは、すごく楽しいです。(窓は完全に締め切っています...)
たのしいよ~
娘は3歳半なので、今のところ音感や音楽センスなどの効果はわかりません。
でも、娘も楽しんで弾いてますし、何といっても家族みんなでワイワイ歌って弾いて叩いて...というのができるのが楽しいので、購入して良かった~!と思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも子育てママさんたちの参考になればうれしいです。