陽だまりの庭で 絵本・子育てブログ

3歳半で100冊以上の絵本がある我が家。絵本と遊び・体験からの娘の成長を綴ります。

積み木選びどうしよう?家に3種類の積み木があるので、遊んだ期間・良かったところ・選び方などまとめてみました。

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積み木は子供が成長するうえで必ず手にするものなので、一つはおうちに置いておきたいものですよね。

 

積み木遊びは空間認知能力や想像力などの向上が期待できるだけに、どういった積み木を購入しようか真剣に考えるのではないでしょうか。

 

また、1歳の誕生日やクリスマスプレゼントなどの贈り物として考えていらっしゃる方もいると思います。

 

我が家には、頂き物の積み木が2種類と、購入した積み木1種類の計3種類の積み木があります。

我が娘は現在は5歳ですが、1歳0ヵ月のころから4歳の頃まで、よく積み木で遊びました。

現在はたま~に遊ぶ程度ですが、なかなか1歳の頃から5歳ごろまで遊べるおもちゃなんて、他には無いと思います。

 

そんな我が家にある3種類の積み木をご紹介します。

娘が遊んだ経験や親から見た感じから、おすすめの月齢や選び方などをご紹介します。

 

積み木購入の参考になればうれしいです。

 

 

我が家の3種類の積み木 遊んだ期間や最適だった月齢も含めてご紹介!

では、我が家の3種類の積み木をご紹介します。

それぞれに、遊んだ期間、最適だった月齢、遊び方などを書いていますので、購入の際の参考にしてみてくださいね。

音いっぱいつみき

音いっぱいつみき

積み木の中が空洞になっていて、その中に音が鳴るようなしかけのある積み木です。

全ての積み木が、振ると音が鳴り、一つ一つ違う音が鳴ります。

 

大きな音がしたり、やさしい音がしたり、鈴の音がしたり...色使いもそれぞれに異なるので、1歳の子の興味をそそること間違いなしです。

 

大きめの積み木なので、初めての積み木にピッタリです。

 

✓実際に遊んでみて
  • 遊んだ期間:1歳0ヵ月~2歳半ばごろ
  • 最適だった月齢:1歳3ヵ月ごろ~1歳5ヵ月
  • 音が鳴ったり、中が見えたりして1歳0ヵ月でも楽しめる
  • 大きくて安心の作りなので、1歳前半におすすめ

音いっぱい積み木は 安心のつくり

普通の積み木の場合、1歳0ヵ月では少し早すぎるかと思いますが、音いっぱいつみき大きめで、角が丸くできていて、めても大丈夫な塗料が使われています。

 

1歳0ヵ月だとなんでも口に入れてしまう月齢なので、誤飲の心配のない大きさ舐めても大丈夫な素材というのはとても安心できました。
実際に娘は、1歳3ヵ月くらいまでは大きな口をあけて舐めまわしていました。

 

音いっぱい積み木の 娘の月齢ごとの遊び方

娘の場合、1歳0ヵ月~1歳2ヵ月のころは、積み木のように遊ぶというよりも、積み木をさわったり、振って音を鳴らして遊んでいました。

中が見えるものもあるので、傾けたりして中のボールの動きを見ていたりしていました。

 

このころはガラガラ(ラトル)のような感じで遊んでいました~。積もうとするしぐさはあるものの、全然積めませんでした~。

 

1歳3ヵ月のころから少しずつ上に積めるようになってきました。

 

この積み木は2歳ごろまで遊んではいましたが、我が家には他にも積み木があったので、一番よく遊んでいたのは1歳3ヵ月~1歳5ヵ月のころです。

ちょうど積み木を2つや3つほど積めるようになってきて、面白くなってきたようです。

 

音いっぱい積み木は 1歳の誕生日プレゼントに最適

とても可愛らしい色使いの積み木で、音が出たり 中が見えるようなしかけもあるので、プレゼントとしても最適だと思います。

 

実際に我が家も 1歳の誕生日プレゼントとして、じいじ ばあばから頂いたものです。

 

1歳0ヵ月から遊べる(...といっても娘の場合は、舐めていただけですが...)ことを考えると、頂いてすぐに遊べるので、子供もうれしいのではないでしょうか。(←まだしゃべれないので、どうだかわかりませんが...)

 

Hape(ハぺ)積み木 100ピース

Hape(ハペ) 積み木(白木&カラー)100 E0427A

 

白木とカラー(赤・青・黄・緑)の100ピース入りの積み木です。

大きな筒状の箱に入っているので、お片付けもしやすいです。

100ピースもあり、たくさん積み上げていろいろな物を作ることができるので、空間認識能力や想像力などを高める効果が期待できるおもちゃです。

 

✓実際に遊んでみて
  • 遊んだ期間:1歳5ヵ月~4歳ごろ
  • 最適だった月齢:2歳0ヵ月~3歳5ヵ月ごろ
  • 1歳半検診の練習におすすめ
  • 色や形を覚えられる
  • 100ピース入りなので、壮大なものも作れる。

Hape(ハぺ)積み木を購入したきっかけ

1歳5ヵ月の時に購入しました。

それまでは先ほどの音いっぱいつみきで遊んでいましたが、「1歳半検診で3㎝ほどの立方体の積み木を3個以上積み上げないといけない」ことをしり、慌てて購入しました。

 

Hape(ハペ) 積み木の1つのピースの大きさは、立方体のものでちょうど3㎝だったので、購入しました。

 

ちなみに、この積み木での練習のおかげかどうかわかりませんが、1歳半検診で5個積み上げることに成功しました‼

 

Hape(ハぺ)積み木の 娘の遊び方

購入した1歳5ヵ月のころは、100ピースあるうちの5~10ピースくらいしか出して遊びませんでした。

音いっぱいつみきに比べてかなり小さいので、1つ積み上げるだけでも難しそうでした。

 

少しずつ使うピースが増えていき、2歳前半のころには積み木を並べてあそんでいました。(立体ではなく床に平面的に並べて遊んでいました。)

 

徐々に立体的になっていき、2歳後半には全ピースを使うような壮大なものを作るようになりました。

 

Hape(ハぺ)積み木で 「知育効果あり」と感じたこと

赤・青・黄・緑のカラーがあり、三角・四角・長四角・丸(半円)もあるので、色や形を覚えることができました。

1歳後半のころは、色を意識して声掛けをしていました。

赤の積み木をちょうだい!

2歳前半のころは、色と形を合わせて声掛けをしていました。 

青の三角の積み木をちょうだい!

遊びながら色や形を自然の流れで覚えることができるのって、理想ですよね。

 

また、積み木を積み上げて、いろいろな物に見立てる「見立て遊び」ができるようになったり、レゴブロックやお人形などと組み合わせて遊んだりして、「想像力」が豊かになってきたことを感じることができました。

 

こんな知育効果を感じることができるのも、100ピースもあるからこそだと思います。

 

BorneLund(ボーネルンド) 積み木

オリジナル (BorneLund Original) 積み木 BZID003

 

良質なブナから作られた白木タイプの積み木です。

このシリーズはカラータイプもあります。

 

日本製で、研磨や面取りなど 熟練工が手作業で丁寧に作っているそうです。

面取りの部分を最低限にとどめているので、積み上げた時の美しさと安定感があります。

 

✓実際に遊んでみて
  • 遊んだ期間:2歳5ヵ月~4歳ごろ
  • 最適だった月齢:3歳0ヵ月~3歳5ヵ月ごろ
  • 高価なので、プレゼントとして頂くと、とても嬉しい
  • 立体的な作品を作ったり、高さを出したいときにおすすめ

BorneLund(ボーネルンド)積み木は 贈り物として最適!

BorneLund(ボーネルンド)積み木 は、我が家では2歳の誕生日に頂きました。

職人さんが手作業で作っているだけあって、とても精巧にできていますが、通常の積み木に比べて少々お高め。(まだまだ高いものもありますが...)

 

なかなか子育て中のご家庭では手が出せません。

すでに積み木が家にあったとしても、とても嬉しいものです。

 

じいじばあばからのプレゼントとしていかがでしょうか。

 

BorneLund(ボーネルンド)積み木は 立体的な作品をキレイに作ることができる

先ほどのHape(ハペ) 積み木でも満足していましたが、このBorneLund(ボーネルンド)積み木 は、とても精巧にできているのが分かりました。

 

積み上げるときに吸い付くかのようにきれいに積むことができたので、「これが職人さんの技だ!」と感心してしまいました。

 

積み木を積み上げて高さを出したり、お城のような建造物を作る時には倒れにくく、キレイな作品を作ることができました。(←積み木で作ったのに「作品」と読んでしまうくらいキレイに出来上がりました)

 

BorneLund(ボーネルンド)積み木の 娘の遊び方

2歳0ヵ月の時に頂きましたが、我が家にはすでにHape(ハペ) 積み木があったので、BorneLund(ボーネルンド)積み木 で遊び始めたのは2歳5ヵ月くらいからでした。

 

すでに積み木があったので、混ぜてしまってもいいかと思いました。

その方がさらに壮大なものが作れるかと思ったのですが、娘的には混ぜるのは嫌だったようで、それぞれの積み木で別々に遊ぶことが多かったです。

 

2~3歳の子供のことなので、特に精巧さを比べて遊ぶことはありませんでしたが、BorneLund(ボーネルンド)積み木 の方が、高さを競い合ったり、立体的なものを作ったりする頻度が高かったように思います。

 

また、我が家のものは白木タイプだったので、色に捉われず、想像力を働かせていろいろな物を作っていました。

 

3歳すぎには、お姫様に憧れて、お城のような建造物を作ることが多くなってきました。

色がついていない分、とてもきれいに作ることができたと思います。(←かなり親バカ入ってます...)

 

積み木選びどうしよう?我が家での経験での積み木の選び方!

我が家では3つのうち、2つは頂き物なので、実際には1つしか選んで購入していませんが、これからご購入を考えていらっしゃる方のために、我が家での経験を踏まえての積み木の選び方をまとめてみました。

 

我が家の経験を踏まえての積み木の選び方

  • 1歳前後は大きめサイズで目や音でも楽しめるもの
  • 2歳前後は3㎝くらいの大きさで、ピースがたくさんあるもの
  • カラータイプにするか白木タイプにするかは、それぞれの特徴を知ってからの購入をおすすめ

積み木の選び方 1歳前後は大きめサイズで目や音でも楽しめるもの

1歳前後はなんでも口に入れてしまうお年頃なので、大きめサイズで誤飲の心配のないもの、舐めても安全な塗料が使われているものがおすすめです。

 

舐めたり、投げたりすることもあるので、面取りがしっかりされていて、角が丸いものがいいと思います。

 

積み上げるのはまだ難しいので、ガラガラ(ラトル)のように目で見たり音で楽しめる要素がある方が楽しめます。

 

例えばこんな積み木セットがおすすめです↓

 

 

 

積み木の選び方 2歳前後は3㎝くらいの大きさで、ピースがたくさんあるもの

2歳前後になると、小さいものもつかめるようになるので、基尺が3㎝くらいのものがおすすめです。

また、少ないピースでは物足りなくなってきます。

2歳前後になると集中力も出てくるので、ピースがあればあるほど作り続けることもあるかもしれません。

 

親の想像力を超えた壮大なものを作ったり、子供の世界観が垣間見れたりと、子供の成長を感じ取ることができますよ。

 

カラーの積み木と白木タイプの積み木 どっちを選ぶ?

カラーの積み木と白木の積み木の両方を揃える必要はないかと思います。

カラーの積み木セットには、だいたい白木タイプのものも複数含まれていますしね!

カラーと白木のタイプでは、それぞれに特徴がありましたので、特徴を知ってからのご購入がおすすめです。

 

カラータイプの積み木

カラータイプの積み木は、遊びながら自然に色を覚えたり、形を覚えたりすることができます。

また、カラーの方が興味を持ちやすい...というのもあるかもしれません。

 

積み上げたり崩したりして遊ぶ2歳前半ごろまでは、色があるかないかを気にして遊ぶことは少ないと感じました。

 

 

 

白木タイプの積み木

2歳後半ごろになってくると、立体的に何かを作ることができるようになってくるので、色がついていない方が、色に捉われずに自由な発想で形を作ることができます。

出来上がった作品もキレイに見えます。

 

...と言っても、ウチの娘の場合は、カラーも白木タイプも どちらも楽しそうに遊んでいましたよ~

 

 

 

プレゼントや贈り物には積み木がおすすめ!

我が家では3つのうち2つが頂き物だったように、積み木セットの贈り物はおすすめです。

 

他の種類の積み木と組み合わせて作ることもできますし、ピースの数が増えれば増えるほどボリュームのあるものを作ることができます。

たとえ、すでに積み木を持っていたとしても、喜ばれると思います。

 

我が家でも積み木を頂いて、うれしかったですし、娘はそれぞれに楽しく遊ぶことができていたので、とても良かったです~♡

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも積み木選びの参考になればうれしいです。