歌をたくさん聞かせてあげたい
子供に歌をたくさん聞かせてあげたいけど、童謡なんてあんまり覚えていなくてレパートリーが少なすぎる…なんてことないですか?
歌詞もうろ覚えで最後まで歌えない…
歌える童謡が5曲しかない!
私ひなママは40+○才。高齢での子育てに体力的にもつらいですが、約40年前の幼いころの記憶も、うっす~らしかありません。
幼いころの記憶が...覚えてない
特に童謡なんて最後まで歌詞を覚えているのは片手分?しかありませんでした。
毎日「げんこつやまのたぬきさん」、「むすんでひらいて」など超メジャーな童謡をヘビーローテーションで歌っていました。
1歳1ヵ月のころに童謡のCDを1枚買ってきました。
1歳9ヵ月のころ、そのCDもそろそろ飽きてきた(飽きてきたのは私)ので、違うCDを買おうと思い、店頭へ買いに行きました。
童謡のCDってどのCDも内容が似通っていて、最初に買ったCDと同じ曲が何曲も入っていたりして結局その日は買うのをやめてしまいました。
思い切ってCDセット購入
曲がかぶらずにたくさんの童謡が入っているCDはないのか...と探したところ、200曲も入っているCDセットがあるではないですか!
最初に購入したCDとかぶってしまう曲もありますが、今後 娘が成長していくことを考えれば200曲は必要なのではないかと思い、思い切って購入することにしました。
それが「くもんの うた200アルバム①②」です。
上記のCDは歌詞カードが付いていないので、歌詞が載っている本も購入しました。
上記の3つが全部セットになったものもあります。
くもんのうた200アルバム①②・くもんのうた200えほん
購入してこの本を読んでから知ったのですが、0~1歳台の歌いかけが大事だそうです。
発達心理学の田島信元先生は、特に0~1歳台に体験したお母さんの声による「歌いかけ」が、子どもが自ら学んで育つ土台づくりに大切な役割を果たすことを指摘
この本&CDを購入したのが1歳9ヵ月...。
もっと早く出会いたかった~。
頑張って歌うぞ~(1年9ヵ月前の私)
全部でCDが6枚もあるので、車用と家用と分けて使いました。
私の家は車がないと どこにも行けないような田舎なので、毎日のように車に乗ります。その移動中は必ずCDをかけ流し、一緒に大声で歌いました(対向車が来たときは口を小さくして...)
家の中では、静かな時間も取りたいと思っていたので、洗濯物を干している間と掃除をしている間だけと決めて流しました。もちろん大声で歌います。
CDを流してないときは、娘が絵本をペラペラとめくり、歌ってほしいページを指さし、それを歌っていました。
3歳半になった今でも大声で歌っています。
たまに娘に「ママは歌わないで!」と言われたりします。
ということで、「くもんのうた200」のおすすめポイントを紹介します。
くもんのうた200 おすすめポイント5つ
おすすめポイント① 絵本は歌詞とともに絵も載っているので、情景を想像しやすい
それぞれの曲にそれぞれの絵が描かれています。
描いている方もそれぞれに違うので、絵のタッチも異なります。
わらべうたのような古い歌にはそれにあった感じで描かれています。文字が読めない子供も歌の情景が想像しやすいのではないでしょうか。
おすすめポイント② すべての曲に楽譜が載っているので、ピアノで弾くことができる
「ピアノで弾くことができる」ってカッコよく書いてみましたが、うちの場合は、おもちゃのピアノで片手弾きです!
でも娘は、ママが弾いてくれるのがうれしいようで、何度もリピート希望されます。
おすすめポイント③ 歌った日が記入できる記録コーナーがある
楽しく聞けた日、一緒に歌えた日、歌を覚えた日が記入できるので、成長の記録ができます。
おすすめポイント④ 長い歌もすべて省略せずに収録されている
「うらしまたろう」は5番まで、「ももたろう」は6番まで、他にも長い曲もすべて省略されていないようです。
私も「そんなにあるなんて全く知らなかった...」とびっくりしています。
おすすめポイント⑤ 季節の歌がまとまって収録されている
季節の歌がまとまって収録されています。
春が来たら、春の歌が集まっているところのみ再生することができます。
春の歌の次は夏の歌になるので、夏の歌になったら春の歌まで巻き戻す感じで聞いています。
CDを入れ替えなくていいので、めんどくさがりの私にはちょうどいいです。
以上、「くもんのうた200」のおすすめポイントでした~。
今現在3歳半の娘は、歌うのが大好きで、プレ幼稚園でもお友達のど真ん中で大声で歌いながら踊っているようです(←幼稚園の先生からの情報)。
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも童謡のCD選びの参考になればうれしいです。