娘がまだ1歳くらいのころから
3歳になったら、スロープで玉転がしができるおもちゃが欲しい!
...とずっと思っていました。
くもんの「Newくみくみスロープ」は、さすが 公文から出ているだけあって、よく考えられたおもちゃなんです。
玉が転がるのを見ているだけでも楽しくて 知育効果もバッチリのおすすめのおもちゃ、くもんの「Newくみくみスロープ」ついてご紹介します。
また、年齢によってどれくらい遊べるのかもまとめました。
くもんの「くみくみスロープ」とは?
くもん出版 NEW くみくみスロープ (リニューアル) BL-21
いろいろなパーツを組み合わせながら、ボールをころがす自分だけのコースが組み立てられます。ボールがうまくころがっていくか注意しながら考えながら組み立てることで、創造力を高めます。大人も子どもも夢中になる、ベストセラーです。
引用:くもん出版より 知育玩具 商品詳細 | くもん出版
まっすぐなパーツや曲がったパーツ、羽根車が付いたパーツ、お皿の中でボールがぐるぐる回るパーツなどがあり、色もカラフルです。
対象年齢は3歳以上。
ボールはビー玉くらいの大きさしかないため、対象年齢より低い場合は、誤飲などの注意が必要です。
3歳娘の場合、まだコースは組み立てられません。
組み立てられない年齢でも、ボールを転がしてみたり、ボールがどのように進んでいくのかを見るだけでも楽しく遊べますよ。
数あるスロープ玩具の中から選んだ理由とは?
スロープのおもちゃで検索すると、他にもいっぱい出てきます。
数ある中から、我が家が選んだ理由は...
✓くもんの「くみくみスロープ」を選んだ理由
- コスパが良い
- 公文から出ているので、なんだか安心
- 作例集があって、徐々にレベルアップできる
- 気に入ったら追加パーツも購入できる
コストパフォーマンスが良い
公文から出ていて、知育効果もあるとなると、
お値段もそれなりにするんじゃないの?
...と思いました。
...で 調べてみると
なんと! Amazonで約¥2,800(2021.6月現在)。(ちょっとテレビショッピングみたいなやり取り)
こんなにお安くていいの?内容の割に安すぎない?...ってびっくりしちゃいました。
公文から出ているので、なんだか安心
商品の開発にあたって、公文式教室で培ったノウハウを基礎に作られているそうです。
公文式教室のことは、よくわからないけど、子供のことを よくわかっている方々が 作ったとなれば なんだか安心ですね。
作例集があって、徐々にレベルアップできる
作例集が一緒に付いていて、パーツ数の少ないものから 徐々にレベルアップできるようになっています。
コースを作るのが難しそう...と思っていたので、作例集が付いているのには安心しました。
気に入ったら、追加パーツも購入できる
この「くみくみスロープ」は、 子供が気に入って もっとパーツが欲しいと思ったら、追加でパーツを購入することができます。
基本のセットに追加するだけで、もっともっと楽しく遊べます。
ちょっと飽きてきたころに追加すると、長く遊べそうですね。
「くみくみスロープ」は想像力を育む
説明書には、
- 手先が器用になる
- 考える力を伸ばす
- 創造力を育む
...などといった知育効果が載っています。
パーツを組み合わせていく作業で、手先が器用になりますし、ボールが転がっていくコースを 真剣に考えながら組み合わせていかなければなりません。
コースの組み合わせは無限大にあるので、創造力を育みます。
自分で考えたコースに ボールを転がして遊ぶのは 大人も楽しくて、集中してしまいます。
「くみくみスロープ」の収納には〇〇がピッタリ!
我が家では、ニトリのNインボックスに入れて収納しています。
我が家にあるのは、こちら↓の一つ前の型になります。
入りきらないかな...と思っていたら、ピッタリ入りました。
他のおもちゃと並べて収納することができました!
追加パーツを購入すると入りきらないと思います。
ボールは小さくてなくなってしまいそうなので、ジップのついた袋に入れています。
「くみくみスロープ」で実際に遊んでみた
3歳だとどれくらいのことができるのか、コースを作ることができるようになるのはいつからなのか...など気になりますよね。
ちょうど、近所の子供たちが遊びに来てくれた時に、「くみくみスロープ」で遊んでもらいました。
娘の場合(3歳)も含め、年齢が上がると どれくらいできるようになるのか ご紹介します。
「くみくみスロープ」は 年齢によってどれくらい遊べる?
3歳の娘の場合
娘に購入した時は、3歳7ヵ月でした。
玉が下に転がるように コースを先々まで考えて作ることは まだできません。
親と一緒に作例集を見ながら、補助をしながら一緒に組み立てる感じです。
ですが、ウチの娘は、作例集を見ながらじっくり作るのは 好きではないらしく、自分の思うがままに作りたいようです。
購入した初日、ティッシュの箱を土台にし、好きなように 組み立ててボールを転がしていました。
何度も何度も飽きるまで転がしました。
こちらは3歳8ヵ月のころの組み立て写真です↓
まだ、ボールの落ちる方向まで考えてはいないようだったので、補助しながらです。
できたよ!
娘なりの完成品はこちら↓
作例集は完全無視ですし、ツッコミどころ満載のコースですが、なかなか上手くできました。(←親バカ目線)
近所の友達4歳児の場合
4歳後半女の子が遊びに来た時に、初めて遊んだにも関わらず、作例集の15ピースのコースを組み立てられました。(大人のアドバイスあり)
娘とちょうど1歳違いなのですが、4歳になると作例集の通りに作れるんだ!と感心しました。1年後、娘は作れるかしら...?
近所の友達6歳児の場合
6歳男の子が遊びに来た時に、初見にも関わらず、作例集の47ピースのコースを組み立てられました。
最初に ボールが転がる方向の見分け方だけを教えたら、どんどん試行錯誤をしながら組み立てていきました。
6歳になると、どこの組み合わせが間違っているのかや、ボールの転がる方向などを自分自身で考えてコースを作ることができていました。
出来上がるまでの集中力もありました。
自分自身でコースを作れるようになると、いろんな知育効果が得られそうですね。
「くみくみスロープ」を購入するなら断然3歳からがおすすめ!
上の3歳児、4歳児、6歳児の遊び方を見ても、これからたくさん遊べる3歳の時に購入するのがおすすめです。
自分でコースを作れなくても学ぶことはたくさんありますし、試行錯誤しながら少しずつ組み立てられるようになっていく成長を見ることができるからです!
くもん出版 NEW くみくみスロープ (リニューアル) BL-21
「くみくみスロープ」で遊んでみての感想
実は 我が家には他のスロープおもちゃもあるのですが、この「くみくみスロープ」は、ボールがゆっくり進むので、 最初から最後までボールを見届けることができます。
ボールがトンネルに入り、見えなくなったとしても、どこにボールが行くのかを幼児でも予測しながら見ることができます。
羽根車や皿パーツのところで くるくる回るのが楽しくて、ずーーーっと見ていられます。
親の私がハマってしまい、娘そっちのけでコースを作り、ボールが転がるのをずーっと見ていたこともあります。
コース作りは、大人でもかなり頭を使わなければできません。
なので、子供が自分でコースを作れるようになるためには、集中してたくさん考えなければなりません。
そうして出来上がったコースで ボールが上手く転がった時に、達成感が生まれます。
これから先、年齢が上がるにつれ、いろいろなコースを作り、たくさんの知育効果が得られたらいいな...と思っています。
これからも子供自身でコースが作れるようになるまで、適度にサポートしていきたいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでもおもちゃ選びの参考になればうれしいです。