娘は、3歳1ヵ月の時から恐竜のことが大好きになりました。
もともと私は、恐竜なんて今現在いないし、社会に役に立つものでもないし、恐竜のことで脳みそを使うくらいなら 他のことに興味を持ってほしい...
と思っていました。
恐竜に対して、すごく冷ややかな目で見ていました。
ところが、娘が恐竜にハマってしまい、娘の相手をしないといけなくなってしまいました。
しかたなしに恐竜に触れていくと...
恐竜って奥が深い!これは 知育効果があるのでは...?
と思うようになり、いろいろと知育効果について調べ始めました。
身近な存在の恐竜を知育に活かしたい!
生活していると、新聞のチラシに恐竜のようなキャラクターが載っていたり、お菓子の袋に載っていたり、TV番組に恐竜のことが出てきたり...
いやおうなしに視界に入ってきます。
恐竜はたくさんのグッズがあり、男の子だったら、服やカバン、おもちゃ、布団まで...
たくさんの恐竜であふれさせることもできます。
そんな存在って、誰もが知る「アンパンマン」と同じくらいなのではないでしょうか。
そんな身近な存在を、知育に活かせたらいいですよね。
恐竜に関連する絵本、図鑑がたくさんあって好みに合ったものを選べる
恐竜に関する絵本や図鑑は、幼児用から小学生、大人レベルまでたくさんの種類があります。
なので、成長に合わせて、好みに合わせて、たくさんの中から選ぶことができます。
2歳くらいから楽しめる恐竜絵本
「劇団ベナートル」の新しいお芝居に出たい恐竜たちが次々と特技を披露します。
首のながーいブラキオサウルス、大きな襟が自慢のトリケラトプスなど いろんな恐竜たちが、その特徴を使ってオーディションを繰り広げています。
3歳くらいから楽しめる恐竜図鑑
きょうりゅう 新版 (はっけんずかん) 3~6歳児向け 図鑑
絵本や図鑑はまだまだたくさんあります。
子供にピッタリのものを選びたいですね。
恐竜に関する知育グッズもたくさんある
恐竜好きになると、恐竜に関することになんでも興味がわいてくるようです。
恐竜シールブック
恐竜を楽しみながら、手先の巧緻性UPにも期待できますね。
恐竜おりがみ
3歳からの恐竜ドリル
ドリルなのに恐竜が載っているだけで、楽しんでできそうですね。
恐竜知育ブック
親子で遊べる! 恐竜知育ぶっく (親子で遊べる 知育ぶっくシリーズ)
恐竜好きに よる 幼児の知育効果は?
言語能力の向上にもつながる
娘は、恐竜についての絵本が好きになり、まだ年齢的に早いのではないかというような絵本を借りたいというようになりました。
本人にとって難しい言葉使いの本でも、恐竜について知りたい気持ちのほうが上回り、真剣に絵本を読んでいます。
娘は恐竜のことを知りたいので、
〇〇ってなに?
と、難しい言葉の意味を聞いてきます。
言語能力や語彙力の向上にもつながると思います。
恐竜ごっこを通じて、アウトプットできる
恐竜ごっこでは、肉食恐竜が草食恐竜を襲います。
ティラノサウルスとアンキロサウルスのごっこ遊びの時は、ティラノサウルスが襲ってきたとき、アンキロサウルスの尾(スパイク)で反撃をします。
マイアサウラ(子育てを本格的にやっていたという恐竜)のごっこ遊びでは、赤ちゃん恐竜にご飯をあげたりする子育てごっこが始まります。
このように、絵本や図鑑で得た知識をアウトプットして、さらに知識が深まります。
現在生きていない恐竜の生活を空想することで、想像力も養われるのではないかと思います。
もっと大きくなってから(小学生くらいから)の知育効果は?
地理、地層、地球の歴史などの知識につながる
恐竜図鑑には、恐竜が住んでいた(化石が見つかった)地域が載っていて、「生息地:アメリカ大陸」などと記載されています。
「アメリカ大陸」がどこなのかを調べたりすることで、地理についての知識につながります。
三畳紀やジュラ紀、白亜紀などといった年代も普通に出てくるので、地球の歴史にも興味がわくかもしれません。
子供から大人まで楽しめる恐竜図鑑
400種にもおよぶ恐竜をリアルなイラストとわかりやすい文章で解説されています。
子供には大人の解説が必要かもしれませんが、小さな子供でも楽しめる内容です。
大人も満足するような内容です。
長さ、重さ、速さなどの単位を知ることができる
恐竜図鑑には、恐竜の全長、重さ、走る速さなどが載っています。
全長約〇メートル、重さ〇トン、走る速さ時速〇㎞ といった具合です。
学校で習う前に、そういった基礎単位を理解してしまうかもしれませんね。
進化の過程が深すぎて、極めたら 将来は博士⁉
三畳紀に鳥盤類と竜盤類に分かれた恐竜はその後、様々な種類に分かれていきます。
専門家ではないので、進化の過程の詳しいことは分かりませんが、進化の年表を見るのは大人でも面白すぎます。
「こんな鳥のくちばしみたいな口をした恐竜がいるんだ」とか「背中の板のつき方が面白すぎる」とか「頭の形が変!」などと興味を持った子供は、進化の過程にも興味を持つのではないでしょうか。
恐竜の誕生から、ジュラ紀における恐竜の大進化が 漫画で描かれています。
恐竜に興味を持ち続けることの知育効果は?
恐竜に関わらず、一つの分野に強い関心を持つことによって、「集中力」「考える力」「情報の処理能力」といった能力の向上につながるそうです。
期待される効果とは?
- 集中力:本や図鑑で熱中して調べたりすることで集中力が養われます
- 考える力:本や図鑑でたくさんの知識を得ることによって、考える力も付きます
- 情報の処理能力:同じジャンルの本や図鑑などで調べるうちに、情報の処理能力の向上が期待されます。
「一つの分野に強い関心を持ち続け、あれこれ調べる」という過程は、子供たちがその後の人生でいろいろなことにぶつかった時に、どのように対処すべきかを考える手助けになるそうです。
娘はまだ3歳半、これからも娘の恐竜への興味が薄れない限り、協力していきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも子育てママさんたちの参考になればうれしいです。